孫とハワイへ(13)

※孫とハワイへ(13)-2002.3.26-

3月26日 <三日目>(13)ワイキキ夜景

ショーが中止となったので、タクシーで出かけたのでは
早すぎる。 思いきってザ・バスで行くことにした。ホテ
ルのすぐ前にバス停がある。 ワイキキ方面のバスは
次から次へと来る。 二人分3ドルを支払って乗り込む。
子供は無料である。 レストランの場所の見当は大体
ついている。 といって目印のビルが見えてからでは
遅いので、一応「トレードセンター・プリーズ」とド
ライバーに頼んでおく。 

トレードセンター近くのバス停で下車する。 お目当て
のレストランはすぐ傍のはずが、簡単に見つからない。
無理もない、2年半前に一度きただけだから。 チラシ
を見せて聞いてやっと分かった。 予約時間より少し
早かったがOKである。 結構混んでいるが、日本人は
殆どいない。 

先ずはバドワイザーとジュースを注文して、メニューを
眺める。 孫はステーキを、私と家内はロブスターを中
心としたシーフードを頼む。 思っていた通りボリューム
満点である。 本当は2人分を3人で食べればよかった
が、今晩は頑張って食べるぞと意気込む。

孫は肉が大好物だが、こんな分厚いステーキは初めて
なのか、悪戦苦闘している。 家内が手助けして、切り分
けてやって、やっと何とかなる。 腹一杯になったので、
楽しみにしていたデザートはなしである。

レストランを出て、あたりを見回すと道路の反対側にIMP
(インターナショナル・マーケット・プレース)の明かりが
見えた。 このマーケットがワイキキのど真ん中にオープン
したのは1957年というから、もう45年も経っている。
屋台から専門店まで実に種々雑多な店が100軒以上あ
る。 中心はポリネシア商品だが、その名の通り、フィリピ
ン、台湾などのアジアからの輸入品を扱う店も多い。 朝
から深夜まで観光客が絶えることがない。

面白い物が沢山あり、値段もそんなに高くはないのでつい
買いたくなるが、我慢我慢である。 衝動買いは禁物であ
る。 孫にも本当に買いたい物だけ手に取って見るよう
注意しておく。 つい癖で、別に買う気も無いのに手にとっ
ていると、うまく押しつけられてしまうから、要注意である。
30分くらいぶらぶらして、再びザ・バスに乗る。 帰りは
簡単である。 

20:30 ホテルに帰着する。 いつものようにABCス
トアに立ち寄り、明日の朝食の準備をし、ホテル内の様子を
見て回る。 オープン・テラスでライブを聴きながらアフタ
ーディナーを楽しんでいる人達もいる。

今日は疲れた。 21:00に部屋にもどり、シャワーを浴
びて早い目に就寝する。

夕宵迫るころ・Hホテル前のビーチ
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ビーチの傍
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クヒオ通り・ワイキキ
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